
奄美の代表的郷土料理
薩摩藩に支配されていた奄美の人々は
本土からやって来る役人の機嫌を損ねないために
貴重な鶏を使って料理でもてなした事が始まりと言われています
現在のように具沢山でカラフルではなかったようですが
今も昔もおもてなしの料理であるのは変わりません
☆材料☆(6人分)
骨付きもも肉 2本
鶏ガラ 800g
深ねぎ・しょうが 適量
だし昆布
干し椎茸 6個
干し椎茸のもどし汁 200cc
こいくち醤油 大さじ1
うすくち醤油 大さじ1
地酒 大さじ2
錦糸卵 適量
青ネギ 適量
あおさ 適量
パパイヤの漬物 適量
みかんの皮 適量
塩 大さじ1
うすくち醤油 大さじ3
ご飯 好みで
☆作り方☆
1.大き目の鍋に鶏がらと骨付き鶏もも肉、昆布、根深ねぎ、しょうがを入れ
たっぷりの水(約2リットル)を加えて煮る
沸騰直前に昆布を取り出す
しばらくしたら根深ねぎを取り出す
沸騰をさせないようにし、アクを取りながらゆっくりとだしを取る
(沸騰させてしまうと濁ったスープになるので注意)
2.水で戻した干し椎茸を薄切りにし、
調味料を加えて汁気がなくなるまで弱火で煮込む
3.ネギは小口切り、パパイヤの漬物は細切り、みかんの皮はみじん切りにする
あおさは水で戻したあと水気を切る
4.柔らかくなった骨付きもも肉の身を食べやすい大きさに裂いておく
(皮は使わないが、好みで細切りにして添えても良い)
5.1のスープをざるとキッチンペーパーでこす
綺麗にした鍋に戻し、塩とうすくち醤油を入れて味を調える(塩で調整)
6.アツアツのご飯を器に盛り、具を彩りよくのせて温かいスープをかけていただく
動画でもご覧いただけます→https://youtu.be/0S5hkGbOVTA