鹿児島では7歳になる子供たちが七草の日に「七草詣り」をする風習があります
7軒の家庭から「七草粥」をもらって健やかな成長を願うものです
7箇所からいただくので「ななとこずし」と言われます
「ずし」とは寿司ではなく鹿児島弁で混ぜご飯や雑炊などのことを指します
☆材料☆(6人分)
(1人分269.3Kcal タンパク質11.1g 脂質2.5g 糖質47.1g 塩分2.8g)
米 1合
餅 2切れ(200g)
大根 5cm(100g)
人参 1/2本(100g)
里芋 2個
ごぼう 10cm
干し椎茸 2個
豆もやし 100g
かまぼこ 30g
うす揚げ 20g
大根葉(みつば、春菊など) 30g
だし汁 1000ml
地酒 100ml
うすくち醤油 大さじ2
☆作り方☆
1.米は洗ってざるにあげ、餅は2cm角に切る
2.大根、人参、里芋は皮をむいて1cmの角切りに
ごぼうはささがきに、干し椎茸は水で戻して1cmの角切りにする
豆もやしは2cmに切る
うす揚げは油抜きをして短冊切りにする
かまぼこは細切りにする
大根葉は1cmに切る
3.炊飯器に米、だし汁、地酒(無ければみりんと料理酒を半々)、
うすくち醤油、大根葉以外の野菜を入れて炊飯
4.炊き上がったら餅と大根葉を加えて混ぜ
蓋をしてしばらく蒸したら出来上がり